貧血だと気づきにくい症状の種類4選!口内炎や息切れも貧血の可能性?

貧血だと気づきにくい症状の種類4選!口内炎や息切れも貧血の可能性?

貧血の症状にはめまいや立ちくらみ以外にもさまざまなものがあります。
実は、自分では貧血と気付きにくい症状もあるんです。
これからご紹介するような症状があったら血液検査を行い、鉄分が足りないのであれば鉄不足を解消し、症状を改善すると良いですよ。
鉄欠乏性貧血は貧血全体の7割程度ですから、それ以外の原因での貧血には効果がありません。

 

口内炎や口角炎

貧血になると細胞の新陳代謝がスムーズにできなくなります。
口の中の粘膜も常に生まれ変わっていますが、貧血になると免疫機能が低下するため口内炎や口角炎が起こりやすくなります。
また、貧血の合併症であるプラマービンソン症候群では口内炎や口角炎が、亜鉛欠乏症では口内炎が起こりやすくなります。
免疫の低下によってカンジダ菌が侵入しやすくなるため、口腔カンジダ症にもなりやすくなります。

 

動機や息切れ

階段を登ったり運動をしたりした時に、今までは平気だったのに息切れや動悸がするようになったら貧血かもしれません。
貧血は体の酸素が不足した状態です。
ヘモグロビンが減少して一度に運ぶことができる酸素の量が減るため、心臓が早く動くようになり動悸、息切れ、めまいや頭痛、全身の倦怠感や疲れが取りにくくなるなどの症状が起こります。
これらの症状は運動不足や年齢による衰えを疑うかもしれませんが、貧血が原因の場合もあるのです。

 

顔色が悪くなる

人間の肌は、赤血球が透けて見えるためにほんのりピンク色をしているのが健康な状態です。
しかし、貧血によって赤血球が不足するとその赤みが消えて青白い顔色になります。
また、全身の皮膚や口の中、唇や爪の色が青白くなることもあります。

 

手足をムカデが這い回るような不快感

貧血になると神経伝達物質に影響を与え、過剰に興奮するようになってしまいます。
そうすると、誰にも触られていないのに常に触れられているような感覚を覚えたり、手足をムカデが這い回っているような幻覚症状が起こったりすることもあります。

 

他にも、食欲不振や髪の毛が抜けやすくなる、爪が反りかえってくる、食道の粘膜が委縮するなどの症状も貧血によるものである場合があります。

 

こんな風になかなか貧血だと気付きにくい症状もありますから、ぜひ何か気がかりなことがあったら病院で検査してみてください。